接眼レンズを外さず装着。モニター表示と肉眼観察をスムーズに切り替え。

接眼レンズを覗いて使用するタイプの光学機器に取り付けることで、観察映像をそのままモニターに表示できます。特に単眼の生物顕微鏡への装着実績が多く、検査現場での眼精疲労軽減や、教室での講義用としても多数導入されています。

顕微鏡接眼レンズカメラ GOKO MVC-DU(USB)
  • 接眼レンズを外さずワンタッチで脱着可能。ピントの再調整も不要!
  • 顕微鏡やマイクロフォージなど様々な光学機器に対応し、目視していた映像をモニターに出力。
  • カメラユニットは簡単着脱で、すぐに目視確認に切替可能。
  • 長時間検査での目の疲れを軽減。教育現場にも多数導入実績あり。
  • デジタル出力をご希望の方には「GOKO MVC-DU」もご用意。
  • 安心の日本製。購入後も丁寧なサポートで安心です。

接眼レンズをはずさないワンタッチ着脱!覗きたいときにすぐ覗ける!

  • カメラは専用コネクターにワンタッチで着脱可能。
  • 接眼レンズに一度コネクターを取り付ければ、「モニターでの観察」と「直接観察」の繰り返しが簡単。
  • 接眼レンズを外さないため、ミクロメータ付きレンズでもそのまま画面表示。
  • 通常はモニターでの検査を行い、必要に応じてワンタッチで接眼観察に切替可能。
  • 切替時のピントの再調整が不要。光学的にも機構的にもスムーズな移行を実現。
  • 従来の検査スタイルを維持しつつ、眼精疲労の軽減と検査効率アップに貢献。
  • 操作感を重視したNTSCビデオ信号を採用。黄色い端子のテレビに直接出力可能。
  • NTSC-USB2.0コンバーターセットを使えば、PCでの観察や静止画保存も簡単に。

お手持ちの顕微鏡に取り付ける場合

お手持ちの顕微鏡に取り付ける場合

取付簡単!使いやすさも抜群

MVC-2は、「専用コネクター」と「カメラユニット」の二つで構成されています。

  • 専用コネクタ
    専用コネクタ
  • カメラユニット
    カメラユニット

取付方法およびご使用方法

お客様が現在ご使用の顕微鏡や、目で覗くタイプの光学機器に、接眼レンズの上からコネクタを取り付けます(光学機器の外径に対応したスペーサーを接眼鏡筒の外径に取り付けます)。 「接眼レンズの上から」取り付けられる点が弊社製品のメリットの一つです。接眼レンズを外してカメラを挿入するタイプの製品の場合、カメラを外した際にはすぐに顕微鏡の機能を使用することができないため、作業の切り替えに時間がかかってしまいます。

顕微鏡ご使用時と同様、光学機器のピントを調整したあと、専用コネクタへカメラを装着します。

調整リングを回すことによってカメラのピント調整ができます。
この段階でカメラ・光学機器ともピントが合った状態となります。

MVC-2 接眼部取付スペース詳細

接眼鏡筒の外径に合ったスペーサーを取り付け、その外径に専用コネクターを3本の取付ネジを使って固定します。
専用コネクターにカメラ本体を取り付けます。
光学機器接眼部外形φ24mm~φ34mmに取付可能(単眼顕微鏡等)。
接眼レンズ後端から31mm~46mmの所にスペーサーが取り付きます。

掲載スペック以外の径に対応するスペーサーもございます。ご要望に応じたカスタマイズも検討可能ですのでお問い合わせください。

MVC-2 適合スペーサー表

スペーサーNo. 2-1 2-2 2-3 2-4 2-5
φA φ24~φ26 φ26~φ28 φ28~φ30 φ30~φ32 φ32~φ34

カスタマイズご紹介

レチノスコープ 専用カメラ

鈴木眼科吉小路 鈴木武敏先生からの御要望により、「レチノスコープ※専用カメラ」(カスタマイズ品)を 開発、納品いたしました。

※レチノスコープ(retino-scope):眼科で屈折率を他覚的に測定する為の道具。検影器。


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